エアコン室内機の配管接続方法

室内機側の配管接続方法のポイント!(エアコン編)

このページでは標準のエアコン(クーラー)取り付け配管接続(室内機編)について紹介しています。。取り付け配管サイズは2分3分。エアコンの据付に関する技術で配管接続は重要なポイントです。どうすればガス漏れが無く出来るのかをまとめてみましたので参考にしてください。(※標準とは室内機の真裏に室外機がある事です。)

配管を曲げる!

まず室内機側の配管を曲げる作業の前に何処でどのように曲げていくかを良くイメージをします。
そしてそのイメージ通りにメジャー(スケール)を穴から当てがい、室内機のフレア接続部まで寸法を取ります。少し余裕をもって長めにしておきましょう。
配管を曲げていく時は左の図の様に赤丸の場所が潰れないように気をつけます。
特に3分から上のサイズは気をつけてください。潰れる時は感触もあるので分かると思います。
☆ポイント☆室内機の配管を曲げる時(右出しや下出し)は直角に曲がっている場所を押さえながら曲げましょう。(カバーのスリットを切ってから。)
怪しいなと思ったら保温材を裂いて、見てください。
そうならないように慎重に落ち着いて作業しましょう。2本の配管がくっついている場合は引き裂いてから曲げると楽ですよ。
実は最強のお助け道具ベンダーという道具もあるので、自信がない人は使ってもいいかもしれませんよ。(使い方は配管の中に挿入して曲げるだけ、後は抜くだけです。)
もしも、少しつぶれてしまった場合は裏技!モンキーを使って膨らみを調整するか、ゆっくりとペンチで握るかですね。
あんまり銅管自体に傷を付けないようにしてくださいね。

室内機と配管を接続する!

フレア接続1

室内機側の配管接続部の先に配管の長さを合わせて切り、フレアを加工します。(フレア加工のページを参考に。)
この時配管の保温材はフレアナットが1個入るくらいで切りましょう。
フレア接続部に組み付けオイルをスプレーします。(無くてもいいですが、塗布する事で確実に接続でき、漏れ防止にもなります。)
塗り終えたら、フレア加工部をまず室内機接続部に当てがい、その状態で手でフレアナットを締め込みます。
この時気を付けるのは、まっすぐ接続してください、歪んで接続するとガス漏れの原因になります。無理な力は全くいりませんので。

フレア接続2

手で閉めれる所まで閉めたら、2分用トルクレンチ3分用トルクレンチを使い、フレアナットを締め付けます。
室内機接続部(赤丸左)をモンキーで掴み、フレアナット(赤丸右)を2分用トルクレンチで掴み、モンキー側を固定しながらトルクレンチの方で締め込みます。
トルクレンチに締める力をかけて、カチャッと音が鳴ると規定の力で締めこんだ事となり、配管の接続は完了となります。(規定の圧力がかかるとトルクレンチの先が傾く構造です。)
同様に3分の配管の方も締め込んでください。
トルクレンチを使用しなくても締め付けは可能ですが、熟練した職人さんのように体が覚えてますので難しいと思います。
一応目安としては、フレア側の配管を良く見ておき、配管が少しねじれるくらいが締め付ける力となります。(※締めすぎるとフレアが割れてガス漏れし、締め付けが足りなくてもガス漏れします。)

フレアナット締め付けトルク!

ガス側:3分(配管径9.5mm)32.7~39.9N・m(333~407kgf・cm)
液側:2分(配管径6.4mm)14.2~17.2N・m(144~175kgf・cm)

ドレンホースの接続!

ドレンホースの接続は、ドレンホース自体の両端が違うサイズになっており、機種に応じて接続できるようになっています。
室内機付属のドレンホースに延長ドレンホースを差込み、上からビニールテープでしっかりと巻きます。引っ張っても抜けなければ大丈夫です。
ドレンホースを穴の中に通す時、気を付けなければいけないのが、1番下にドレンホースがあるようにする事です。
ドレンホースの位置がねじれて上にあったりすると、逆勾配となり排水できません。
これが初期の水漏れ原因となります。水は自然に下り勾配だけで排水されますので十分に気を付けてくださいね。
延長ドレンホースが外に出るまでに長く露出している場合はその間で結露しますので断熱材が必要です。便利な断熱ドレンホースもあるので使ってみてください。
そしてドレンホースは長く日に当たるとどうしてもボロボロになってしまいます。今良く使われているのが2倍長持ちする耐候性ドレンホースです。
用途によって使い分けてみてもいいですね。
それと役立つ部品なのが、屋内への虫の侵入や外気の侵入を抑制する効果があるおとめちゃんという物もあるので、虫が気になる時は使ってみるのもいいですよ。

~インフォメーション~

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